いつも、本を買うときみなさんはどうしてますか。
私は漫画ばかり読んでるので、小説となるとあんまり知識がなくて、、
新書を買うこともほとんどなく、古本屋さんに寄った時にレコードやCD同様ジャケ買いすることが多いです。
ジャケって大事だよね。レストランでもできれば料理の写真を見たいもの。
洋画が日本盤ポスターでガラッと印象が変わって情報過多になったりするおせっかいな感じも嫌いじゃなかったり。わざわざ邦題つける必要ある?ってときもあるけど…笑
小説も、イラストレーター や漫画家さんが装画を手掛けていたり、何パターンが作って出版したりしているのを見かけるのですが、いかに届けるか、誰に届けたいのか、で役割が変わってくるので、デザインって難しいな〜と改めて感じたりします。アートとデザインは似て非なる。のね。
そんなジャケ探しの旅中でも目を引いた、西島大介さんの装画がチャーミングなこの作品。
(西島さんの漫画もたくさん持ってるよ!)
友人が忽然と姿を消し、以前その友人が紹介してくれた「おかしな店」を思い出す。手がかりを探すため、そのお店に行くところから始まる。
森博嗣さんの小説は昔に結構読んだことがあって、なんだか懐かしかったです。詩的な言葉遊びとか、人と人との絶妙な距離感とか、理系な雰囲気とかが好きでした。初期作品が綾野剛主演でドラマ化されていたりして、それも面白かったです。
ですが、最近はあまり読んでいなくて…紹介された本も未読です。また読んでみようかな。しかし、今ある積読をある程度は消化してからでないと…。
本を買う時のアプローチとしては、本選びに関して信用している人がいるので、その人の薦める本はチェックしたりとか、あとは「このミス」とか年末に出るランキング本を参考にしたりとかしています。
変わったところでは、旅行に行くときに旅先の国を舞台にした本を探して買ったりすることもあります。オランダに行くときに『アンネの日記』を買ったりとか、ミャンマーに行くときに『ミャンマーの柳生一族』を買ったりとか…。旅先の理解も深まり一石二鳥です!
たくさんの名作を出されているので、いまさらかな…とおもいつつ、お勧めしてみました。この作品は、あっとゆうまに読めるのに筆者の物事の捉え方に最初共感できず、、というか、違和感があって。もう一度読んだんです。何度も咀嚼しながら読み解いていく作品があってもいいんだな、と気づけた作品です。
旅先の国を舞台にした本を読むのはいいですね!!私もNYに行ったあと、西加奈子さんの「舞台」を読み、旅の続きをみているような心地になっていいな、と思ったことがあります。
本を買うのは、案外twitterを参考にしてるかもです。この人がいうなら間違いなさそう、とか、すごく印象に残るレコメンドツイートを観たら本屋に行って、パラパラとして良さげだったら買いますね。この本は初めて知りましたが面白そう!こんど本屋さん行ってみます。
タイトルとかジャケットは大事ですよね。Spotifyでもジャケ買いならぬジャケ聴きはかなりします。
1回聴いてピンとこなくて、数年後に聴き直したらめちゃくちゃ良くて、あの時の私の耳はなんてお馬鹿だったんだ!と自分を詰めることはよくあります苦笑 そういうの含めて音楽って面白いですね!
※今さらですが。結果としてご夫婦で同日リリースになったんですね。両方楽しみです。
ツイッターを参考にしてるとは!?すごく気になります。なにか素敵な読書アカウントをフォローしているのでしょうか。教えて欲しいな〜
音楽って、そのときの気分や状態で聞こえ方が変わってしまうので、不思議ですよね。音楽にかぎらず、だいたいの物事がそうなのかもですが。
偶然ながら夫婦リリースでした。実は、水曜日リリースはプレイリストに入りやすいんです。金曜も入りやすいんですけどね。いろいろコツがありそうなので、今後もいいタイミングでいい音楽を聴いていただけるようにしたいなと目論んでいます。