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前作『ゲットアウト』がアカデミー脚本賞を受賞したたジョーダンピールの2作目、『us』を Netflixで観ました。
一作目のゲットアウトは黒人男性が白人の恋人の実家に挨拶しに行く、ありそうなシチュエーションから始まり、少しずつ不気味さを増す展開で、あれよあれよとストーリーに引きずり込まれていく作品。もちろん怖いのですが、独特の質感の中にユーモアがあってとても面白かった。(一回じゃ噛み砕けなくて2回観た…汗)
長きにわたる黒人と白人の問題はやっぱり解決していないくて、観終えた後考えさせられるような作品でした。
そして今作。「us」は打って変わって頭からこわ〜いテンションで始まりまして・・・そっち行ったらあぶないよ!ってところに吸い込まれていく主人公に思わず突っ込みをいれたりしながら観ました。(映画館じゃなくてよかった・・・)
私も『アス』見ました。意外にさらっと見られてしまうけれど、これは何かを象徴しているんだろうなってものがたくさんあって、見た後に考察を見るのも含めて面白い映画でした。生まれの違いが裕福になるか貧困になるか天と地ほどの違いになって、でも何かの拍子にひっくり返ったら、そのままいってしまうようなものでもある…考えさせられました。
あと余談ですが、以前にTVで自分にそっくりな人を見つけて、実際に会ったら相当ビビるだろうなと思ったことがあります。
(アスごっこができるかも…)
環境って本当に大事だなと常々思います。与えられた場所、育ててくれた家族に感謝するとともに、ならばもっとはみだす勢いで生きていかねば、と思ってしまいます。はみだす、がなんなのかはさっぱりですが。笑
わたしにとって、おみゆちゃんはドッペルゲンガーかもです。usごっこは強烈なので、どちらの役もやりたくないです笑